溺れた第二王子を助けたのは、一人の人魚だった。

城での生活に嫌気がさしていた第二王子は、

誰もが存在を疑う人魚に会いに行くことを心に決める。

人魚の世界へと旅立つため、

森の魔法使いを訪ねた第二王子。

人魚にしてもらう見返りに魔法使いに求められたのは、

人魚の卵だった――

ウミイロラプソディ

BL×異種愛×ハッピーエンド

■クラウス

一国の第二王子。

跡継ぎというわけでもなく王族でありながらも、わりと自分勝手に過ごして来た。そのため、親も、そんな彼を放任している。

地位や財産目当てで声をかけて来る女は数知れず、そんな人々のあり方に嫌気がさし、冷めた考えを持つ。

その実、好奇心旺盛で、城を抜け出すこともしばしば。

■ハル

好奇心旺盛で人間に興味を持つ人魚。

普通の人魚なら訪れることのない海面近くから顔を出し、常々人間の世界を覗いて来た。

友達は多いが、他の人魚に迷惑をかけたくないがために、人間の世界を覗くときは1人で行動している。

面倒見がよく、クラウスのためにいろいろと世話をやいてくれる。

■魔法使い

森の奥で細々と生活している魔法使い。

とくに悪いことはしていないものの、知識の深さや、一風変わった風貌、また、魔法を扱えることから、周りの人々からは敬遠されている。

そのため、自分を訪ねてきたクラウスには、好感を持っている。彼の魔力は未知の領域だが、人のために扱う際には、それ相応の見返りを求める。

クラウス視点、

ハル×クラウス(主人公受)となります。

© 2017 MonstreCarameliser Adelta

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